- 【焼酎などお酒】
鹿児島焼酎の旅 2014~
鹿児島焼酎の旅~
あっという間に1カ月がたってしまいましたが、6月8、9日で鹿児島焼酎の旅に行ってきました。
今回はお客様もご一緒で総勢9人での旅。
最初のイベントであり、メインイベントは、コセド酒店主催‘地焼酎を語る会’への参加。
会は、32蔵元さんがいらして、そこに参加者約380名、約420名の大宴会。
蔵元さんと膝を交えて、焼酎造りや味、地域のことをうかがい、もちろん焼酎をいただきます。興味のある蔵元さんのところに移動しながらなんだかんだ15種以上の焼酎を楽しみました。
新しい味わい、自分のお気に入りをみつけたりと、この会だから得られる楽しみ。
会の後は、飲み天国の天文館に移動し、焼酎ときびなご、首折れサバなどを堪能。
3件目では、なぜかビールに戻り、初日に乾杯!
翌日9日は、2つの蔵元さんを訪問。
まず、霧島に位置する中村酒造。 焼酎は‘なかむら’‘玉露’‘上の原’など
歴史ある小さな蔵元の次の代を担う中村氏から、蔵の設備、造り、そして想いを聞きました。焼酎造りの楽しさと、造りへの蔵への強い想い、そして歴史を背負う重みを感じ、感動しきりでした。何か心が洗われた感覚が嬉しかったです。
2つ目は、国分協業。 焼酎は‘蔓無源氏’‘芋麹いも’‘安田’など。
中村酒造とは違って大きな蔵元さん。杜氏の安田氏から造りのお話を伺ったあとに、蔵見学を。
米麹の米から作られていたり、最初に全量芋で造られたお話など、そのこだわりと、何か造りの常・殻を破る考え方が、造りの楽しさを伝えてくれました。何はともあれ、お話する顔が声が楽しそうで、こういう方が造られるなら美味しいに決まっていると実感しました。早く飲みたくなったりして。
タイプが違う蔵元さんの訪問がこれまた楽しかったですが、どちらも‘造ることが好きで楽しくて仕方ない’ことが体中で伝わってきたことは、焼酎を扱う自分も、‘好きで、楽しく’いようと感じさせてくれました。
最後は、鹿児島空港でいつもの‘旅の終わり乾杯’。 もちろん、きびなごと首折れさばの握りを一緒に。
素敵な出会いと、感動に感謝した旅でした~~~










