鹿児島の旅 蔵元訪問記~

 

毎年恒例、6月の2週目日曜日は鹿児島で開催の‘焼酎の会’参加のため、鹿児島に上陸! 今年は、13日日曜日、16時からの会から始まり、26時まで飲んで話して、濃厚で楽しい、ためになる時間でした。

焼酎の会

特に今年は1つの蔵元さんと長く話すことができて、味は当たり前、中身もしっかり!

中村酒造さんと

中村さんと 

国分酒造さんと

国分安田さんと

屋久島蔵さんと

律さんと

 

翌日14日は、小牧酒造さんを訪問させていただきました。

甕仕込みにこだわる姿勢も素晴らしく、いいお話しをお伺いできました。

 小牧酒造 樽小牧酒造樽1  小牧酒造みなさん

その後紫尾温泉で、しっとりした化粧水かと思うほどのなめらかなお湯につかり、つるつるにデドックス♪ 

 

奄美大島に飛び、山田酒造 山田さんと富田酒造 富田さんに、素敵な夜をセット頂き、大はしゃぎ(^_-)-☆ 山田酒造の長雲と富田酒造の竜宮を富田さんに作っていただきながら、地のお料理をたくさんほおばり、もうみんなで楽しすぎる時間を用意していただきました。気づくと5時間飲んでいた。。。。

長雲竜宮

  あおさのてんぷら  うなぎめし 

一村での集合写真

そして、最終日は、まず富田酒造さんを見学。

作りの最中。原料となる黒糖があり、味見。コクがありながらさらっとした甘味が美味。 

西表島の黒糖

1次仕込みも拝見。 小さいながらこだわりと将来に向けての味わい考えながら作られている思いを強く感じました。

1次仕込み

そのこだわりは、和紙のラベルにも。 すべて手書き! 年代で文字の違いがある、その味わいの良さがこだわりが素晴らしい!

和紙のラベル

 

富田酒造 みなさん

 

その後は、山田酒造さんを見学。

造りの工程だけでなく、奄美ならではだったり、島ごとのお水の違いなど、普段聞けないお話しも伺い、造りへの、島への思いの深さに感動。

山田酒造 蒸し器

最後は、やっぱり試飲♪ 奄美のものだけで作られた山田川(やまだごう)を。コクと黒糖の香ばしさが口中に広がって、飲めちゃう。試験管がいいですね~

山田豪原酒

  山田さんみなさん

締めは、奄美の‘鶏飯’。一緒に、そのお店で締めたという鶏の‘鶏刺し’を。

  鶏飯  鶏刺し

奄美大島は、20時間滞在の短い時間でしたが、濃厚で充実した時間を過ごさせていただきました。

 

お忙しい中見学させていただきました、小牧酒造さま、山田酒造さま、富田酒造さま、アレンジ頂きましたコセド酒店 米盛さん、ありがとうございました!

 

東京でみなさんの焼酎への思いを微力ながら伝えていきたいと思います。頑張ろう~~~

 

By 女将