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2018年 鹿児島焼酎の旅レポート(^^♪
鹿児島焼酎の旅 レポート
2018年6月10日(日)~12日(火)
今年も、行ってきました(^^)/ 鹿児島焼酎の旅~~~9年目となりました♬
10日(日)に、今年は今までの反省を踏まえ(今頃?)、少し早い時間に鹿児島入り。
いつもは帰りにしか寄らない鹿児島空港のお寿司屋さんで、旅の始まりにビール&きびなご握りで乾杯からスタート。
8回目の参加となるコセド酒造の焼酎の会は、例年以上に熱気があり、会いたかった蔵元さんや杜氏さんとお話し、焼酎のつながりと造りの楽しさと熱さを今年もしっかり刻めました。 何杯飲んだのかな? 新しい焼酎とも出会えました♬ 7月をお楽しみに~~~それにしても、国分酒造の安田杜氏の笑顔が最高(^^♪
11日は、鹿児島中央から知覧、指宿へと蔵元さん巡りを。
まずは、高良酒造さんへ。 寡黙な高良さんは、少しづつ、でもしっかりと蔵の歴史と実直な造りを伝えてくれました。
割水には裏手にある山水を使われていて、飲んでみるととろりと甘味があり、手がすべすべに! 毎日顔を洗えたらさぞかしつやつやになるだろうなぁ。
焼酎の美味しさにはお水も大切と実感しました。
次には尾込酒造さんに。 細かく、そしてしっかりとつくりについてお話いただき、そのチャレンジ精神には感動しました。 今の蔵の焼酎の美味しさを保つため、より美味しく感じてもらいたいと、様々な工夫や変化を交えながらの造りへの取り組み。さすがでした!
最後の蔵元見学の前に知覧特攻平和会館に行き、命の切なさと時代の悲しさ、そして、今を大切に生きることを胸にしっかり刻み、田村合名社さんへ。
田村さんでは、ゆっくり、でもしっかり蔵を支えてきてくれた焼酎の造りについてお話を伺いました。蔵の雰囲気が焼酎の味に染み出ているなぁと、暖かくなりました。
3蔵、3種3様、造り手の個性と考え、向き合い方、その土地の自然の力はそれぞれ違うけれど、焼酎の造りとの付き合い方、想いはまっすぐで一緒。1つのことに打ち込むことの大切さ、心に刻みこみました。
最終日は、楽しみにしていた枕崎指宿線の特急‘たまて箱’で、ピクニック気分、桜島を青い空の中眺め、爽やかな気持ちで鹿児島中央へ。
毎年恒例、鹿児島空港のお寿司屋さんでビールで打ち上げ、やっぱり美味しい時間。
今年も、焼酎がくれた様々な再会、出会い、楽しい時間、これからの自分を見つめる時間、たくさんのプレゼンと頂いた、素敵な旅でした。
訪問させていただきました高良酒造さん、尾込酒造さん、田村合名社さん、お時間をいただきありがとうございました! 蔵元訪問のアレンジをしていただいたコセド 米盛さん、指宿のアレンジをしていただいた溝さん、他にはない時間をありがとうございました!
皆さんの想いを、味を、陽でゆっくりゆったり伝えていきま~~~す(^_-)-☆
By 店主&女将


















